結婚をするにあたって母子家庭の人は不利といえるでしょうか?
もしかしたら母子家庭を理由に結婚を断られてしまうのではないでしょうか?
母子家庭で育った人にとっては深刻な悩みといえます。
確かに親との初顔合わせや結納のときに両親がいた方が形としてはいいのかもしれません。
また、母子家庭に対する偏見もあるのかもしれません。
実際に母子家庭で育った人の婚活事情はどうなっているのでしょうか?
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両親が揃っているということは結婚の条件にはならない
結論からいうと両親がいることは結婚の条件にならないです。
両親がいないことが不利になることは今の時代極端に少なくなっています。
母子家庭であるが故に不利になる社会的な制約制度は全くないのです。
個を尊重する時代ですから当然のことだと思います。
そもそも母子家庭になる理由もさまざまです。
未婚、死別、離婚、別居、単身赴任
事実上の母子家庭というものも入れればそれぞれの事情が違います。
本来それを一色単にまとめていうのもちょっと無理があるのです。
いずれにしても結婚について母子家庭がダメだとしたらそれは人の意識の部分でしかないのです。
要は偏見でしかないのです。
両親が揃ってないとダメいう人も確かにいる
確かに地方なんかではまだ両親が揃ってないダメというところは一部あると思います。
ど田舎になればなるほど旧態依然の形を求めるからです。
社会の動きが緩やかなんですね。
価値観が変化に追いつかない場所が確かにあることは否定しません。
しかしながらそういうところは結婚についてだけではなく生活全てにおいて変化を受け入れないわけです。
要は閉鎖的な社会です。
そういう場所では母子家庭というのも偏見を持たれやすいかもしれません。
少し対策が必要になります。
両親がいるメリット
対策が必要だとして、両親がいるといないとで何が違うのでしょう?
まずは両親がいるとどんなメリットがあるか見てみましょう。
経済的に余裕がある
両親がいることで経済的に恵まれている場合はあると思います。
両親が共稼ぎであれば稼ぎ手が2人というのもありますし、父親が正社員で稼いでいるというのもあると思います。
それに対して母子家庭は母親のパート代だけで生活を余儀なくさせられている場合が多いです。
これもまあ一般論なのでまた違う形もあり得ると思います。
世間体がよい
あまりこの言葉は好きではないですが世間体がよいということもあるでしょう。
少なくとも両親揃っていれば面倒臭い説明はいらないですし、片親でもしっかりやっていますよというアピールも不要です。
ただ世間体というのは外側の評価の問題なので本人や周りの人が気にしなければ問題になりません。
人がどう思おうが知ったこっちゃないわけです。
保証人をお願いしやすい
やはり正社員で働いていれる人がいれば保証人になってもらえることもあります。
受けてくれるかはまた別として家を建てる時や就職する時などお願いできたらありがたいものです。
両親がいるデメリット
逆に両親がいることでデメリットになる場合があります。
両親がいれば全く問題ないというわけではないのです。
両親と同居しなければならない場合がある
これは場合によってということですが両親と同居をしないといけない場合が出てきます。
婚活にとってはマイナス要素になり得ます。
自立できない
両親がいることで自立できない人がいます。
経済的に自立できないのも問題ですが精神的に自立できてない場合もよくあるものです。
もちろん結婚相手は独立した家庭を求める人が多いので自立できてないことは相当なデメリットになります。
親のありがたさがわからない
両親がいること当たり前のように思い親のありがたみがわからないという人がいます。
結構そういう人多いです。
母子家庭の人は親の存在をありがたみを感じている人は非常に多いと思います。
とやかく口出しさせてストレスが溜まる
両親の存在が大きいといろいろ口出しや小言をいわれます。
これのストレスも大きいものでときに喧嘩腰になったりします。
放っといてくれという感じです。
現代の社会は価値観が多様化している
母子家庭がどうだこうだという前に今の世の中は価値観が多様化している点も考慮する必要があるでしょう。
それぞれの家庭環境が違うという社会的なコンセンサスができつつあります。
それは個というものを大事にする社会のあり方と関係しています。
結婚や家の問題でいえば核家族化が顕著で親との生活を別にする流れができています。
そうであれば親が片親か両親かは関係ないわけです。
その人その人がどうかが問題とされるべきです。
先ほど申し上げたように地方や田舎ではまだ価値観の変化は緩やかかもしれませんが世の中全体としてはあきらかに個人の価値観が優先される社会になっています。
母子家庭かどうかよりその人がどういう生き方をしているかが大事ということです。
そこに尽きます。
母子家庭であることを最大限に生かす方法
むしろ母子家庭であることを最大に生かしましょう。
それは女性を想う気持ちと女性を守る気持ちです。
母子家庭男性の女性を想う気持ち
これは本人は気づいてないことかもしれません。
母子家庭で育った男性というのは女性に対して優しい気持ちを持っています。
母親が頑張って自分を育ててくれる姿を見てきています。
必死になってご飯を食べさせてくれた感謝の気持ちを持っています。
それが最大の魅力です。
母子家庭男性の女性を守る気持ち
母子家庭で育った男性は自分が頑張ることで母親を守ろうという気持ちがあります。
女性の弱さを散々見てきているので自分が守らなければどうするんだという想いが強いです。
これも最大の魅力です。
両親がいる男性にはない魅力
この2つの魅力は両親がいる男性に勝るものです。
しっかりとアピールしてもいいところです。
堅実な家庭生活に向いている
無駄遣いをしないという点も母子家庭で育った人のメリットです。
節約志向が強いです。
お金のありがたみが身に染みてわかっている人が多いといえます。
堅実な家庭生活に向いているということはアピールできます。
自分結婚観はどうなっているか?
このように母子家庭でも婚活は決して不利ではないということがわかりました。
とはいえ、あなた自身の結婚に対する感覚は実際どうなっているのでしょう?
自分自身が結婚に対する適性がないとうまくいかないものです。
意外と自分のことはよくわかっていなかったりします。
つまり社会から見たあなたという存在と自分で思っている自分が違っていることがよくあるのです。
それを分析してくれる便利なツールがあります。
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母子家庭の人にオススメの女性のタイプ
では母子家庭の人にはどんなタイプの女性がオススメでしょう?
職業で例えるなら、
看護師、介護職、福祉関連の仕事、花屋
に勤めている女性がオススメです。
婚活アプリがオススメ
で、どこで出会えばいいのかというと、
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母子家庭の人への注意点
一つだけ母子家庭の人に注意してほしいポイントがあります。
それは母親を思う気持ちを抑えてほしいということです。
要はマザコンの雰囲気を出さないようにしてほしいということです。
母親を大切に思う気持ちはわかります。
しかしながら付き合う相手方を優先にしてほしいのです。
それを相手方に伝わらないような配慮をしてほしいということなのです。
母親を思う気持ちが強すぎると相手は萎えてしまいます。
くれぐれもこの点は注意してください。
最後に
母子家庭の人は行動や発言ですぐにわかります。
それだけコンプレックスが強いのです。
ただ価値観も多様化してきているのでそんなに気張らない方が婚活がうまくいくことが多いように思います。
あなたの普通の人には変わりないですから。
自信を持ってお付き合いしてください。
<終わり>
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